■この記事はPRを含んでおります。
\二人以上ママのあなたへ!/
この記事で書いていること:
- 一人っ子ママと二人以上ママでは二人以上ママの方が勝ち組ということ
- お互いに嫉妬しあっている状況について
- 嫉妬の心に対してどう対処するか
二人以上ママであるあなたへ贈る記事です!
あなたのモヤモヤが少しでも解消しますように。
記事を書いているのは、現在絶賛一人っ子ママなのですが…
- できることなら一人っ子ママを卒業したいですよわたしは!
- むしろ、あなたがうらやましいです!
- 兄弟いいな!
- 姉妹いいな!
- 2歳差とか年子とかいいないいなっ!!
…あら?
…あらあら?
悩んでるのはわたしなの?笑
すみません冒頭から取り乱しました。
一人っ子ママってずるいところって、たとえばこんなことでしょうか。
これらは正直なところ「ある」と思います。
あなたが思い描いている一人っ子ママは、あなたよりはこうな可能性大。
ほんできっと、あなたの周りにいけ好かねぇ一人っ子ママがいるのですよね。
こんな感じの雰囲気のやつ。
- 「わたしあえて一人っ子なの~。子ども多いとお金かかるんでしょ?無理無理!」
- 「育児だけじゃなく、仕事も自分のことも大事にしたいから”あえて”一人っ子にしたの!」
- 「子ども多いと大変だよね…私には絶対そだてられな~い。子ども多かったらずっとイライラしてそう。一人っ子いいよ~?」
そういう一人っ子ママは…
一人っ子ママのわたしでもイヤですわ。
こういうことをマジで言っている一人っ子ママがいるなら…
そりゃ「一人っ子ママ ずるい」で検索するわと。
ずるいもんコイツ。
ありがたいことに子どもも健康な一人っ子ママのわたし。
確かに育児とそれ以外(わたしの場合は仕事)を両立しやすい傾向にあります。
ただ、今現在わたしは逆に「あなたがうらやましい」と感じています。
お互いに嫉妬しあっているって状況です。
隣の芝生は青く見えるをお互いにやりあっているのです。
優劣をつけるとしたら、はっきり言って私はこう思っています。
二人以上ママのほうが勝ち組であると。
これは、永遠に解決することがない問題かもしれません。
子どもは産もうと思っても産めるものではないです。
産んだ子どもを減らすなんてことも不可能ですよね。
なので、せめてあなたの沈んだ気分が少しでも晴れてくれればいいなと思って書いています。
あくまで私個人の意見です。
まあそんな奴もいるってことを知っていただければ嬉しいです。
そして、この後もお読みいただけたら、なお嬉しいです。
一人っ子ママより二人以上ママのほうが勝ち組な理由
一人っ子ママより二人以上ママのほうが勝ち組な理由です。
これって、よくありますよね。
一人っ子ママと二人以上ママでどちらが上なのかという論争。
どちらが上か決めなければいけないなら…
わたしの意見は二人以上ママが間違いなく上だということです。
生き物として優れているから
ちょっとわかりにくいので詳しく!
「生き物として優れている」の意味について。
生々しい表現ですが、お子さんをたくさん設けられるということは、繁殖力が強いってことですよね。
「生き物として優秀なんだ」ということです。
だって、人間が繁栄するためには、子孫を増やさなくてはいけないです。
金銭面・仕事・あなたのやりたいことなど、そういった社会生活を営む上で考えざるをえない事情のあれこれはポンと横に置いておいて。
以前、政治家の方が「生産性がない」とかおっしゃっていて叩かれていましたよね。
倫理的には絶対に言っちゃいけない言葉です。
でも、ニュアンスとしては分からなくもないんですよね。
単純に子孫繁栄に貢献しているって時点で、素晴らしいことですよ。
少子高齢化も問題になり続けています。あなたは素晴らしい貢献をされています。
2人以上子どもを設けられているその事実自体が尊敬に値することですし、素晴らしいことです。
あなたは、想像以上にすごいんですよ。
(いいなぁ〜)
↑たまに出る本音
余談ですが、どっちが勝ち組なんだという内容を書いていたら、セカオワのHabitの歌詞が浮かんできました。
浮かんだ歌詞はこちら。
君たちったら何でもかんでも
引用元:Musixmatchさま
分類 区別 ジャンル分けしたがる
ヒトはなぜか分類したがる修正があるとかないとか
たしかに、人って、どうしても比べたりジャンル分けしたがる生き物な気がします。
一人っ子ママをずるいと感じる理由
一人っ子ママをずるいと感じる理由について、以下の参考サイトをもとに考えてみます。
(私は逆に、二人以上ママのあなたをうらやましく思う理由だと思って考えます。)
あなたが一人っ子ママをずるいと感じる理由は、これです。
今回のテーマなら、同じレベルの人=「ママ」。
うらやましい=「一人っ子だから充実している」こと。
これ、逆を返せばわたしもおなじです。
(胸に手を当てて聞いております…)
ただ、理由が分かったところで…
うらやましいもんはうらやましいですよね。
なので「ずるいと感じる気持ち自体は、否定しない」でおきませんか?
(お互いに)
一人っ子ママの種類と現実(筆者の場合)
一人っ子ママとひとことでいっても、実は二種類生息しています。
それらは、決定的に異なる種類なのです。
一人っ子ママの種類:
- 希望して一人っ子ママになっている種類
- 結果的に一人っ子ママになっている種類
現在、「結果的に一人っ子ママになっている種類」に所属中のわたしについて、すこしだけお話ししますね。
(興味がない場合は読み飛ばせます。下の「▼読み飛ばす」をクリックしてくださいね。)
「結果的に一人っ子ママになっている種類」の筆者について:
わたし自身は三人兄弟です(私・弟・妹)。
幼いころから母に「子どもは三人いたほうがいい」と言われ続けてきました。
なので、子どもを二人以上産むことが当たり前・正解・勝ち組と思っていました(正確には、今もそんな感じて思っちゃっています)。
一人目のときにできたママ友が、どんどん妊娠してあせっていました。
わたしも二人目を授かったのですが、妊娠七か月のとき、その子が染色体異常である18トリソミーであることがわかりました。
結果的に、妊娠九か月で子宮内退治死亡→死産となってしまいました。
今も妊活は続けているものの、障害をもつ子を妊娠してしまうことが怖くなってしまい、前のような気持ちには戻れなくなってしまいました。
ママに余裕があるかは子どもの人数だけではない
「結果的に一人っ子ママになっている種類」の筆者についてで述べたように、わたしは障害のある子を妊娠した経験があります。
世の中には、いろいろな障害をお持ちの方がいることはもちろん承知しています。
でも、「自分が障害をもった子の母親になる」ことはあまりリアルに考えたことがありませんでした。
だって、みんな元気でかわいい赤ちゃん産んでるじゃん!
ママ友だって、旧友だって!
ただ、今回の経験で考えが変わりました。
妊娠して出産したら、元気な子が生まれてくるとも限らないと。
18トリソミーだけでなく、発達障害という特性もすこしだけ心得ました。
そこで感じたことです。
すこしだけ相手への想像力をはたらかせてみましょう。
今まで抱いていた気持ちが、少しずつ小さくなっていきませんか?
それでもずるいと感じるあなたへ|対処法
とはいっても、ずるいもんはずるいんじゃい!
そう考える気持ちもよくわかります。
わたしも、二人目・三人目と順調に授かり、生まれているママを見ては気持ちが再燃。
うらやましい~!!
という気持ちが止められませんでした。
はい、隣の芝生は青く見えるに帰ってきましたよね。
\おかえり~!/
さて、具体的にどうするかですが「考え方を変える」のがポイントです。
さきほど示した一人っ子ママをずるいと感じる理由をおさらい。
「隣の芝生は青く見える現象」は、「自分と同じレベルの人」に対して起こります。
つまり、あなた自身も「それなりに充実しているはず」なんです。
あなた自身では、気づけていないだけで。
今、あなたに「うらやましい部分」「すてきな部分」があるからこそ、めばえる感情なのです。
「隣の芝生は青く見える現象」を逆に人から感じられちゃってますよ。
一人っ子ママをずるいと感じるタイミングっていろいろあるはず。
- SNSでのリア充自慢
- 気にさわることを言われた
そんなときの考え方を変えるヒントをもらえた本を紹介しておきますね。
4コママンガつきで読みやすかったです。
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。より
- SNSで目に見える幸せは、映画のハイライトだけ見ているようなもの(Chapter.8 人の幸せや成功に嫉妬してしまう)
- イライラするのを見ているのは自分(Chapter.9 人の自慢話にイライラする)
- 嫌な人のことは、自分のために忘れる(Chapter.20 嫌な人への怒りがおさまらない)
また、お子さんが二人以上いたら、物理的に考えて大変ですよね。
だってママは一人だもの。
正直、一人っ子ママには理解できません。
- どうやって移動するの?
- お風呂はどうしてるの?
- 買い物とかできるの?
- 寝かしつけとか不可能じゃない?
うらやましいとは感じていますが、二人以上育てているあなた・ほかのママは尊敬でしかないです!
また、これは「同じママ」として同じだと思っているのですが。
子育てって大変ですよね。
イヤイヤで困らせてきたり、ママママ!ってしつこかったり。
すぐ寝ないし。
でも、子どもたちどんどん成長していきますよね。一年後には全然変わっています。
思春期がきて、親とほとんど口を聞いてくれない時期が来るのかなと思うと、ふとさみしくなったりします。
あなたもかつて、日中は学校や部活などで遅くなり、夕食後はすぐ部屋に行ってましたよね。
そういう意味では、今のきゅうくつな時期を前向きにとらえて過ごしてみることも大切におもえてきますよね。
いつも・毎日じゃなくていいんです。
ずるい・うらやましいをやめる必要もない。
ですが、ずるい・うらやましいだけであなたを支配して、むしばんでしまうのはもったいなさすぎます。
一人っ子ママをずるいと感じる|まとめ
これまでまとめです。
- ぶっちゃけ筆者は、二人以上ママのほうが勝ち組だと考えている
- 一人っ子ママをずるいと感じる理由は、自分と同じレベルの人が持っているものを、うらやましいと感じてしまうから
- ママに余裕があるかどうかは、「必ずしも子どもの人数だけではない」(障害や特性をもった子を育てているママは一人っ子でも大変)
- ずるい・うらやましいと感じるのは悪いことではない
- ずるい・うらやましいと感じるのは、あなたにも「うらやましい部分」「すてきな部分」があるからこそ、めばえる感情
- 考え方を変えると、見えてくるものもかわってくる
二人以上を育てているママが大変なのはもちろんです。
子どもが多いぶんだけ、子どもに使わなくてはいけないパワーも大きいですよね。
がんばる力もたくさん必要。
けれど、子どもたちから受け取る幸せも、一人っ子ママでは感じたことのない大きさなのかなと想像します。
そんなとき、ママにとって「頑張ろう」「幸せだなあ」という気持ちは大きいのかなと想像します。
冒頭で気づいたように、お互いのことをうらやましく思っているみたいですよね。
それはすごくもったいないことです。
「ずるい」「うらやましい」という気持ちになったときは、考え方を変えてみるのがいちばんよい方法ですよ。
参考になっていればうれしいです!
ここまでのお相手は、どすおとん(@DinaDon1113)でした。
ちなみに、わたしは時短勤務ワーママなのでふだんはこんな記事を書いています!
あなたがワーママさんでしたら、子どもの人数はちがっても「働くママ」という意味では仲間!
一緒にがんばりましょうね~!