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時短勤務だけど、飲み会に参加するってアリなのかな?
普段さっさと帰っているのに…
そんな飲み会に参加していいのか迷っている時短勤務ワーママさん。
背中を押します!
飲み会参加はアリ!
せっかくの機会を逃すなかれ!!
時短勤務ワーママにとって、飲み会こそ絶好のコミュニケーションチャンスである!
この記事では、なぜ時短勤務ワーママにとって飲み会が有効なコミュニケーション手段なのかを解説します。
あなたが自信をもって飲み会へ行けるよう応援します。
時短勤務こそ飲み会参加|コミュニケーションを取るべし
時短勤務ワーママにとって、飲み会こそ絶好のコミュニケーションチャンスである!
これはなぜなのか?
はぁぁ~!?
それって飲み二ケーションじゃん!
うぜ~。時代遅れなんですが!
そのとおりです。
飲み二ケーションでございます。
今や死後な雰囲気もありながら、『飲み会でのコミュニケーション』のことです。
飲みニケーション(のみニケーション)とは、コミュニケーションの形式の一つ。(酒を)飲むとコミュニケーションの合成語である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
時代遅れだし、めんどくさいし、うざいけど…
意外とあなどれません。
むしろ重要。
あなたは普段、こんなお悩みありませんか?
- 時短勤務をしているせいか、なかなか評価してもらえない
- 時短勤務でも評価を上げるにはどうすればいいかわからない
これは、時短勤務中のわたしも現在進行形で悩んでいます。
評価されないと、自分で決めた道のはずなのに、なんだかモヤモヤしませんか?
なぜなら、あまりにも評価してもらえず悩んでいたころ読んだ本がこちら。
チッ…何か裏ワザでもないのかよ…
と思いながら読んだ本が、行動経済学の本でした。
この本には、経済にまつわる色々な人の性質が書かれていました。
そしてひらめきました。
この本でのハロー効果の記載はこうでした。
人は、目立ちやすい特徴に引きずられて(固着して)、他の特徴についての正確な評価を怠ってしまいがち。こうした現象は「ハロー効果」と呼ばれ、固着性ヒューリスティックの一つです。
サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学 (サクッとわかる ビジネス教養シリーズ) [ 阿部 誠 ]
時短勤務をしている人の場合、本来働くべき時間を欠勤しているわけです。
なので周囲から悪いイメージを持たれがちです。
「時短勤務=勤務時間が短い」ので、こんなイメージかも!?
- たいした仕事をしていない→評価されない
- フルタイムより成果が出るはずがない→評価されない
そうでないなら、コミュニケーションでリカバリーできる!
コミュニケーションによって、悪いイメージを良いイメージに転換させる必要があります。
評価が低い…
としょんぼりして終わっていたら、なにも始まりません!
先日飲み会に行って感じた、『時短勤務評価アップするかもしれない戦略』をシェアさせてください。
- 時短勤務こそ、コミュニケーション重視すべき
- 積極的なコミュニケーションが評価アップにつながるかもしれない
飲み会で時短勤務でも評価アップが期待できる理由
あなたを評価する人(例:上司)とゆっくり話す時間がとれるから!
要はですね。
あなたを評価する人に気に入られましょうって話ですよ…
飲み会では、仕事のことだけでなくプライベートの話もゆっくりできたりしますよね。
飲み会でうまくコミュニケーションできれば、時短勤務でも評価アップが期待できます。
会社での評価は、会社の人間がしています。
えこひいきじゃないですけど…
コミュニケーションをとってよい印象を与えることで評価してもらえる可能性は十分期待できます。
少なくとも、評価においてマイナスの要素はないはず。
人間って、結構単純じゃないですか?
愛想がよく、自分に好意的な人は嫌いにはならないですよね。
こんな感じで印象付けられたら、会社での立場も今より良くなります。
それはなぜか?
現役の取締役~マネージャークラスの方世代の特徴にあります。
週休二日制になる前から社会人な人たち。
土曜日仕事してスキーのナイターに出かけ、日曜日も滑って飲んでから月曜日出社しますといった強者揃いの世代ですよ…
この世代に気に入られようと思ったら、そういう空気に合わせるのが手っ取り早い。
実体験|時短勤務の飲み会参加レポ:評価アップの立ち回り
飲み会へ行けば、時短勤務の評価アップも期待できるかもな…
時短勤務の飲み会参加の実体験エピソードです。
怪しさ満載ですが、飲み会でどう立ち回ればよいと思ったのか。
評価アップを狙うための飲み会の活用方法とでも言いましょうか。
腹黒エピソード、いきまーす。
飲み会での立ち回り1:キーマンを狙え
キーマンとは、時短勤務の評価をアップさせてくれるかもしれない重要な人物と定義しております(腹黒)。
そして、キーマンに対する目標設定。
- あなたを認知してもらおう!
- 良い印象を与えよう!
自分を覚えてもらったり、「コイツいい奴だな」と思ってもらうことを目標に設定。
いくぜ腹黒!
筆者の場合:
所属するチームの飲み会のはずでしたが、急遽、他部署の部長や営業部の次長、営業のエースが参加。
(余談ですが、営業のエースは私の同期で親友です)
思いがけずキーマン3名参戦!!
キーマンが私の評価にどう関わるかは以下のとおり。
あなたのキーマンを思い浮かべてみてくださいね。
キーマン | 評価への関わり | 重要度 |
他部署部長 | 評価を実際に行う(全部署の部長で評価を実施) | 大 |
営業部次長 | 関与なし(ただし、部長に顔がきく) | 中 |
営業部課長代理(同期) | 関与なし(ただし、部長に顔がきく) | 中 |
飲み会での立ち回り2:キーマンとの対話
キーマンに対してどのような会話をするべきか。
目標に対して整理しました。
堅苦しく考えずに、でもしっかり存在をアピールしておきましょう。
「印象のいい話し方」のための参考にどうぞ。
筆者の場合:
営業の次長との会話→
仕事を取ることや客先対応、お金の話を相談してみました。
他部署の部長との会話→
昔飲みに行っていた話を出して(カラオケが大好きな方で、朝までカラオケに行ったりしていました)、また行きましょうと言ってみたりしました。
時短勤務という働き方|コミュニケーションの重要性
- 時短勤務こそ、コミュニケーション重視すべき
- 積極的なコミュニケーションが評価アップにつながるかもしれない
飲み会に限らずです。
飲み会だろうと通常の勤務時間中だろうと、コミュニケーションをとるべきなのです。
飲み会だけでコミュニケーションをするのは、時短勤務には不利ですしね。
しかし、経験上飲み会が1番彼らの心を掴みやすいシチュエーションであることは間違いないです。
飲み会は、あなたが希望するならぜひ参加しましょう。
飲み会以外でのコミュニケーションチャンス
- 昼休み
- 休憩時間
- 所用で話すときなどのスキマ時間
あなたの就業時間内でも、小さなコミュニケーションチャンスは必ずあります!
時短勤務であれば、毎回飲みに行けるわけでもありませんよね。
な~んて言ってももらえませんし。
とは言え、飲み会でも日ごろからでも、キーマンとしっかりコミュニケーションしておくのが重要です。
今の待遇が改善される可能性も絶対にゼロじゃないなと感じています。
それは違います!戦略です。
なにもしなくても構ってもらえるのは若くて可愛い子もしくは仕事が出来る子だけ。
結局、仕事は人と人との繋がりが大部分を占めています。
自ら自分の立場を切り開いていくために、使える人脈をガンガン利用していくことは賢い生き方なんです。
時短で評価を得ていく。大変ですが《戦略的に》一緒に頑張りましょう!
ここまでのお相手は、どすおとん(@DinaDon1113)でした。
ハロー効果で悪いイメージを持たれたままの時短勤務が小手先で色々頑張ったとしても、その頑張りが必ずしも評価という形で現れるとは限らないのです。