- 時短勤務しているから評価を下げられる…
- 頑張っているのに時短勤務だから評価してもらえない…
こんな気持ちになって、落ち込むことはありませんか?
時短勤務中の私も、なかなか評価してもらえずに悩んでいます。
一生懸命、がんばっているんですけどね。
評価してくれない会社がニクイ…
そんな悲しい気持ち、同志なのでよくわかります。
ただ残念ながら、私たちが選んでいる道は間違いなく険しく厳しいです。
人知れず泣いていても、次の日評価が上がったりはしないですよね。
もういやだ。頑張れない…会社辞めようかな…
STOP!!
ちょっとまっていかないで!
落ち込んだ時ほど、状況分析。
冷静になって、一緒に考えてみましょう。
たとえば、こんなこと。
のんびり、好きな飲み物でも飲みながら。
ゆったり部屋着で。
わたしも、麦茶で参戦いたします!
こんな方には朗報!
- 東京・神奈川・埼玉・千葉にお勤めの方
- 正社員経験のある方
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冷静になるための状況分析手順:3つ
冷静になるための状況分析手順は、3つです。
私の体験を例にしてやってみますね。
①おかれている状況を冷静に考えてみる
まずは、自分がおかれている状況を考えてみます。
低評価を言い渡されるときにいつもこんなことを言われます。
フルタイムと比較すると、欠勤が多い分評価を上げにくいんだよね…。
え…じゃあどうすれば?
フルタイムの人でいう最高評価をとったら欠勤分のマイナスはリカバリーできるんじゃないかな?
…そうですか(そりゃちょっと無理ゲーですな!:心の声)
こんな感じで、若干無理のある条件が出されてしまいます。
こんな時、反発したくなる気持ちがわいてきて、こんな風に思ってしまいます。
自分だって頑張っている!
限られた時間で、仕事こなしてる!
時短している分、給料カットでペナルティは十分受けてる!!
残業だらだらしている奴なんかよりよっぽど優秀でしょうが!!!
ですが、がんばってここで終わりません。
もう少しだけ、考えてみます。
- フルタイムの人だって確かに頑張っている(悔しいけど、その通り)
- 自分が退社した後、できない分を進めてくれている人がいる(悔しいけど、その通り)
- 決まった時間内で仕事をこなすのが精いっぱいで、フルタイムの人以上のパフォーマンスができているか?(悔しいけど、できていない)
確かに、あなたも私も「頑張っている」のは間違いありません。
でも、悔しいけれどフルタイムの人にはパフォーマンスで勝てていません。
だから、評価が低いんですよね。
本当に悔しいですけどね…
ここまで考えられたことを自分で評価していいはず!
②評価を上げるためにはどうすべきか考えてみる
とは言っても、評価は上げていきたいですよね。
どうすればいいのか、考えてみましょう。
…まあ、結論はこれですけど。
フルタイムに戻すのが一番てっとり早い!(どう考えても)
いろいろ考えてみましたが、やはりフルタイムに戻すのが一番ラクです。
会社としても、評価がシンプルになりますしね。
おおっぴらに言われていなくても、時短勤務が評価に影響を及ぼしている以上、これしかないです。
私たちだってバカじゃないですもん!
わかっておりますわよねー、そのくらい。
想像にはなりますがもう少し具体的にシミュレーションしてみました。
興味があればご覧ください。
さて、シミュレーションですが、以下の2パターンで考えてみました。
- シミュレーション1:フルタイムに戻す
- シミュレーション2:時短で最高評価をねらう
さっそく見てみましょう。
シミュレーション1:フルタイムに戻す
フルタイムと比較すると、欠勤が多い分評価を上げにくいんだよね…。
それでは…フルタイムに戻します!
フルタイムに戻す場合…
評価アップ期待度:★★★★★
実現可能度:★★★☆☆
メリットとデメリットを整理してみました。
私の場合はこのような感じで、やればできそうだけど、家族にしわ寄せが行きそうな感じがしてついついデメリットを多く挙げてしまいました。
あなたの場合はどうでしょうか?
\評価あげるのキツイ~/
シミュレーション2:時短で最高評価をねらう
フルタイムの人でいう最高評価をとったら欠勤分のマイナスはリカバリーできるんじゃないかな?
わかりました!
私、やり遂げます!!
最高評価、ねらっちゃいます!!
時短で最高評価をねらう場合…
評価アップ期待度:★☆☆☆☆
実現可能度:★☆☆☆☆
メリットとデメリットを整理してみました。
現時点で頑張っているつもりの私が、時間内でこれ以上すごい評価出せないな…やるとしたら、家でこっそり残業?
それって、時短の意味あるかな?
\時短勤務は「時短勤務」なんだ!/
③自分はどうありたいのかを考えてみる
ここまで整理してきてわかることは以下です。
評価を上げるためには「今以上に仕事に時間を使わなければいけない」ということです。
フルタイムに戻すなら、単純に勤務時間が増えるから。
時短で最高評価をねらうなら、成果を出すために+αの学びやこっそり残業をしなければならないから。
このように、仕事に時間を使うことが果たしてできるでしょうか?
ここで、仕事にもっと時間を使うことができるのか、私のタイムスケジュールをかんたんに示してみます。
青が仕事なので、他の時間を青にできないかを考えてみます。
ここまで考えて、仕事に使える時間がゼロではないことがわかりました。
しかし、そうまでしてやりたくないなと感じました。
逆に、やりたいことは以下のようなことがありました。
- ブログを書きたい
- お金や英語の勉強がしたい
- 子どもとの時間を大事にしたい
現時点の私の場合は、それが答えなのかなと思っています。
なんだか、少しすっきりしました!
\メリットデメリットまとめました!/
冷静になるための状況分析手順まとめ
これまでのまとめです。
時短勤務で評価をされないときは、冷静になるために状況分析をしてみるのがおすすめです。手順は3つです。
(リンククリックで、説明している見出しにもどります)
育児は大変ですよね。
自分の時間はないし、心配事は尽きないですし。
でも、私にとってはもしかしたら、生涯育てることができるのは今の息子1人だけかもしれません。
そう考えるとなおさら。
めっちゃショボい母親ですが、やっぱり子どもとの時間を大切にしたい。
時短勤務を自分の意志で選びます。
評価はされにくく、キャリアアップはゆっくり。
でも、子どもと共にゆっくり、着実に成長できればなと考えています。
働きたくなったらもちろん、シミュレーション1:フルタイムに戻すでいきますよ~!
\時短勤務ワーママ、ファイオー!/
ここまでのお相手は、どすおとん(@DinaDon1113)でした。
タイムスケジュールから考える筆者の時間やりくり思考: